2022年5月1日日曜日

またまたレイアウト変更

またまたレイアウト変更しました



 じーっと水槽を眺める私。

「うーん...どうも気に入らない。」

「水草が勢いよく根を張って、引き抜けなくなる前に一つ手を入れてみるか...」

こうして、プチ作業ですがレイアウト変更を行なうことにしました。


さまよえるプレビペス


 植栽位置が気に入らなかったのは、前回同じくプチレイアウト変更を行ない、植栽位置を変更したばかりのルドウィジア プレビペスです。



その時の作業についてはコチラをご覧ください。


水草だけでレイアウト水槽: リセットから3週間経過 水草追加とレイアウト変更


 この作業で植栽位置が手前になったルドウィジア プレビペスなのですが、この位置がどうも気に入らない。


気に入らない点は3つ。


1つ目は左右に植栽してある、アルアナの夕焼けとスラウェシの朝焼けの草姿に比べ、ルドウィジア プレビペスの草体の大きさを含め草姿の違いが違和感しかない点。


2つ目は後方のエイクホルニア ディバーシフォリアと比べ色合いこそ違えど、葉の形状が似ており、レイアウト的にいま一つな気がする点。


3つ目は本来なら中景や後景に使用すべきルドウィジア プレビペスを、前面に使用している為、今後の成長にともないとんでもないことになるような気がする点。


 私の水草水槽はブログタイトルの通り、流木や岩などを使用していない水草だけでのレイアウト水槽な為、水草の配置は非常に重要です。

そこで気に入らない点を訂正すべく、早速プチレイアウト変更に着手しました。


プレビペスの移住先


 まず、プレビペスの移住先なのですが、前後隣との色合いと葉の形状がある程度主張できる場所、そして中景草的な使い方が出来る場所となります。

どこが良いかと水槽を眺めていたら、ピンとくる場所がありました。



 このロタラ マクランドラミニとハイグロフィラ トリフロラの間に割り込ませれば良いかも。

しかし、そのためにはハイグロフィラ トリフロラに対しても移設という手を加える必要があります。

私はピンという直感に従い意を決し、おもむろにハイグロフィラ トリフロラにも手を入れることにしました。


プレビペスの移住先開拓


 前回のフルリセット時に、このハイグロフィラ トリフロラの太い根と、その根張りのすごさは尋常ではないことを、身をもって知っている私にはとてもそのまま引き抜く勇気はありません。

ハイグロフィラ トリフロラの移設に関しては、茎を少し引っ張って根が見えたらそこでカットする方法を取りました。



 手で見えない位置だったので少し茎が残っていますが、とりあえず開拓成功です。



 やや細めの根もなるべく残さないように、勇気を出して引き抜けるだけは引き抜いてみました。

さぁ、後は引き抜いたハイグロフィラ トリフロラの根のカットや茎をカットして高さを調整後詰め気味に植栽し、目的のルドウィジア プレビペスを移住させれば作業は終了です。


プレビペスの移住完了


 

 ルドウィジア プレビペスは先日植栽したばかりなので、簡単に引き抜くことが出来たので、開拓部分に植栽します。



 そして移住したルドウィジア プレビペスの空き地に、アルアナの夕焼けとスターレンジ サントスを移設して作業は終了。

この2種も植栽したばかりで、根は少ししか出ていなかったので引き抜いて移設しました。


ついでに植栽してあっても全く見えなかった、アラグアイア パープルバコパも移設し、これで見えるようになりました。


 今回の投稿は、作業的には30分程度ですが、プチレイアウト変更をしましたというご報告でした。


今回もご訪問ありがとうございました。

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