2022年4月29日金曜日

追肥と水草追加

追肥と水草の追加を行いました



 欲しい欲しい病は直りません。

前回は欲しかったアルアナの夕焼けを入手して植栽した件を投稿しましたが、また新しい水草を買ってしまったので、その件をご報告します。


スターレンジ サンパウロ


 アイキャッチ画像でネタバレしていますが、今回入手したのは



スターレンジのサンパウロです。

様々な種類があるスターレンジですが、今回入手したのは色が鮮やかな緑で葉が若干丸みを帯びているサンパウロです。

今まで色々な水草の育成にチャレンジしてきましたが、このスターレンジも自分の中ではいわゆるスタープランツですね。



 これは3年ほど前の水槽の写真ですが、この時はスターレンジ軍団として、ベレン・サンパウロ・トカンチンスの3種をまとめて植えていました。

但しベレンとトカンチンスは混ざってしまうと見分けがつかなくなってしまうので、真ん中に唯一見分けがつくサンパウロを植えていました。


 が、毎度のモチベ低下からの水槽崩壊であえなく消滅。

それ以降、新たに水草水槽を始めるにあたり、やっぱりスターレンジを植えたかったのですが、低床に軟水化作用のあるソイルを選択しなかったので躊躇していました。

それでも欲しいものは欲しいし、今のモチベーションなら何とかなるかなと、無謀にもチャレンジすることにしました。



 前回のレイアウト変更に伴い、スターレンジを植栽する場所を空けていたので、さくっとアルアナの夕焼けの後ろにひっそりと植栽。



 今はうなだれた姿のスターレンジですが、その可愛らしい草姿が皆様にお披露目できるよう頑張って育成していこうと思います。

追肥しました

 実際に追肥したのは2022/4/25なのですが、前回投稿し忘れたのでメモ的に書いておきます。

追肥といっても大したことはなく、低床に固形肥料を埋め込んだだけです。

埋め込んだ肥料はこちら。



 カミハタさんのスティック肥料です。

 私はこのスティック肥料を長年愛用していまして、今のソイルでは無い底床にも、そして経年劣化で肥料効果を失ったであろうソイルにも使用していました。

こちらのカミハタ スティック肥料のメリットは、長期に渡って効果が持続しているのが目に見えて分かりますし、明らかな肥料切れというのも分かりやすいのでお勧めです。

何といっても肥料と銘打ってあるので保証成分とかが記載されているのも安心です。

成分は、含有量が多い順で[窒素/カリウム/リン酸/水溶性マグネシウム/その他微量元素]で構成されています。

これともう一つ使っているのが、テトラさんのイニシャルスティックです。(こちらは海外のサイトで成分表がちゃんと公開されているので肥料と認識しています。こちらはカリウムが主体)

私の水草育成での施肥というものは、この2種の底床肥料と、水替え時におまじない的にですがメネデール(こちらは活力剤です)を投入しています。

 話がそれてしまいましたが、今回はこのカミハタさんのスティック肥料1本を使用しました。まずはその1本をカッターナイフで10等分します。



これらを水槽内の適当な位置の低床内に埋め込みます。

今回の施肥では1本分を使用しましたが、私の水槽の場合、水草の量にもよりますが、大体1回の施肥に使用するのは多くて2本でしょうか。ほとんど1本分しか使用しませんが。

カミハタさんのスティック肥料は1箱に30本入っています。追肥は箱に記載の2か月程度の間隔で追肥しておりますので、この1箱で3年以上は持つ計算となります。

 さて、これで施肥も終わったので、後は水草達が綺麗に育ってくれるのを待つとします。



 ちょっと余談になりますが、水草水槽用のいわゆる肥料と呼ばれているものは、厳密には肥料と書いておらず水草活力剤とか、栄養添加剤とか書いてあるものが多いと思います。

これは肥料と表記するには色々ハードルがあって、その一つが保証成分量を記載しないとだめという事のようです。

 ご興味がある方はこちらをご覧ください。

 肥料取締法について 農林水産省

今回もご訪問ありがとうございました。

今日の記事はいかがでしたか?

感じたことや思ったことをお気軽にコメントして下さい。お待ちしております。


私が愛用している肥料たちをご紹介。

カミハタさんのスティック肥料とテトラさんのイニシャルスティックは、底床に埋め込み使用することで、長期間に渡って効果を発揮してくれます。

メネデールは水替え時に適量を注いで使用しています。

いずれもコスパ最高でお勧めです。