2022年4月10日日曜日

リセットしました Ver.2022-1水槽始動

 リセットしました

 毎年の事ながら暖かくなってきたので水槽以外の趣味にうつつを抜かし、水槽を放置する事1か月。
 コケもあまり出ず魚やエビ達も元気で色々安定していたこともあり、余り覗くことも無くなっていた水草水槽ですが、さずがに伸び放題になっていた水草水槽を見て、これは本腰をいれてやり直さねばと意を決しリセット。


 去る2022年4月2日と3日にVer.202111水槽に植えてあった水草達を全部抜きトリミングと再植栽を行いました。

リセット作業

 作業は2022年4月3日の9時から16時半迄掛かりました。
作業中の写真は無しです。
リセット時に一番時間が掛かるのが、水草を抜く前に魚をサルベージするのと、抜いた水草のせいで濁った水の排出です。
魚のサルベージは元々数が少ないので楽勝と考えていたのですが、ジャングル状態の水槽内を逃げ回るので予想外に時間が掛かります。
他にはエビもいるのですが、こちらはサルベージを諦めそのまま水草を抜くことにしました。
次に水草を抜いたことによる底床から巻き上がった汚泥の放出です。
エビを吸い込まないように気を付けながら、ほぼ全換水に近い排水を行い給水し、再度換水を行います。これを4度ほど行い何とか水の透明度を確保できました。
次に伸びに伸びていた水草達をトリミングし、水槽に植えるものと水上葉育成に回すもの、そしてゴミ箱行きにするもの、この3つに仕分けします。
こうして何とか出来上がったVer.2022-1水草水槽の姿がコチラ。

Ver.2022-1水草水槽


Ver.2022-1水草水槽
Ver.2022-1水草水槽
2022年4月10日撮影

 リセット直後は疲れ果てており余力がありませんでしたので、撮影はリセットから1週間経過した2022年4月12日に行いました。

 今回のリセットに掛かった費用は0円です。
水草達は全てサルベージして使用しましたし、低床は元々ソイルを使用していなかったので、そのまま再利用しています。

アラグアイア レッドクロスプランツ アラグアイア レッドロタラ
アラグアイア レッドクロスプランツ
アラグアイア レッドロタラ

 肥料についてはリセット直前にどれくらい残っていたのか分からないのと、元に比べて水草の量も減っています。
更に換水を繰り返したことで肥料分はかなり減っていると推測できます。

 肥料分は多すぎると困りますが、足りないケースは様子を見ていて足せばよいので、今後観察を続け必要に応じて追肥していこうと思います。

ロタラ マクランドラ 斑入り

 同じくサルベージした魚やエビ達も、何とか元気に水槽内で生きてくれているようですのでこちらも一安心です。

スラウェシの朝焼け
スラウェシの朝焼け

 Ver201111水草水槽がジャングルだったとはいえ、いつもリセットに着手する腐海のような水槽状態までには至っていなかったので、サルベージできた水草達の数も多いです。

ルドウィジア ギニア(セネガレンシス)
ルドウィジア ギニア(セネガレンシス)

 今後も掛かる費用を抑えるためにも、水草達が元気なうちに、そして水槽内が腐海状態になる前に何かしらの手を打とうと改めて思った次第です。

ロタラ マクランドラ ミニ
ロタラ マクランドラ ミニ

Ver.2022-1水草水槽 水草リスト


 最後に、今回植栽してある水草のリストをご紹介。
  1. アラグアイア レッドクロスプランツ
  2. アラグアイア レッドロタラ
  3. エリオカウロンsp.ソーシャルフェザーダスター
  4. エイクホルニア ディバーシフォリア
  5. ルドウィジア ブレピペス
  6. ロタラ マクランドラ 斑入り
  7. エイクホルニア ドワーフ アズレア
  8. エビモ
  9. ミリオフィラム ガイアナドワーフ
  10. ロタラ インディカ
  11. スラウェシの朝焼け
  12. ルドウィジア ギニア(セネガレンシス)
  13. ドルマリア コルダータ 斑入り
  14. アラグアイア パープルバコパ
  15. ロタラ マクランドラ ミニ
  16. ハイグロフィラ トリフロラ
  17. ショート ヘアーグラス

 これら17種の水草でレイアウト水槽を育成中です。

 以前の水槽では育成に失敗してしまった「アルアナの夕焼け」が欲しいところですが、なかなか良いものに出会えません。気長に出会えるのを待ちます。

 以上Ver.2022-1水槽始動に関する投稿でした。
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