CO2ボンベを交換しました
数日前、水草水槽に二酸化炭素(CO2)を供給するために使用しているボンベの残量を確認したところ、半分程度になっていました。
半分というのはそれだけ圧が無くなっているという事なので、経験からあと1週間持たずして空になるというサインです。
本日確認してみると、やはり空になっていましたので早速交換です。
冬季オリンピックごとに交換
余談となりますが、実は私60cm水槽を1本しか持っていないくせに、5kgのCO2ボンベを使用しているんです(笑)。
水草水槽を始めてからずっと1日に9時間、ここ半年くらいは1日8時間半CO2を添加しています。
添加量は大体1滴/1秒でしょうか。
この使い方で5kgのCO2ボンベだと4年ちょい持ちます(笑)
大体4年ごとに行われる冬季オリンピックの年に交換。
ずっとこのサイクルです。
水草水槽は20年以上趣味として楽しんでいますが、最初はやはり小型ボンベでCO2の添加を行っていました。
しかし、そのコスパの悪さに辟易し、始めて3か月位でミドボンヘ移行しました。
細かに覚えていませんが、ボンベの交換は5回か6回くらいしかしていないと思います。
ボンベの交換作業
話を元に戻して、ボンベの交換作業を実施します。
空になったCO2ボンベ |
交換作業は至って簡単です。
空になったCO2ボンベからレギュレーターを取り外し、ボンベを持って近所の酒屋さんへ行きます。
で、空になったボンベを返却し満タン状態のボンベを購入(レンタル)します。
今回は2,695円かかりました。
新品のCO2ボンベ |
CO2も段々値上がりしてきており、かなり前は5kgで確か2,000円でした。
そこから2,100円になり、徐々に値上がりし前回は確か2,600円。
値上がりしていますが、4年で2,695円。ひと月換算で57円(切上)。小型ボンベを使用している費用に比べれば安いものです。
確かにレギュレーターとボンベ代合わせ、確か2万円~2万5千円位の初期投資は必要ですが、ミドボンのみに掛かる費用は多く見て1万円程度です(初めての場合は、確かボンベレンタル料以外に、保証金が必要でその分多く払わないといけない)。
長年水草水槽を楽しむつもりであれば、小型ボンベ(6,000円/年として計算)を使い続ける場合に比べ、2年半程度でペイできるのではないかと思います。
新品のCO2ボンベにレギュレーターを装着 |
新品のCO2ボンベにレギュレーターを装着し、ガス漏れが無いことを確認し電磁弁へのホースを接続し交換作業完了です。
そうそう、ミドボンを使用した場合に気になるのが、存在感がありすぎのボンベをどこに置くかですよね。
私の場合は、水槽の横に縦長のキャビネットを置いてその中に隠してあります。
専用品ではなくホームセンターで購入したカラーボックスみたいなものですが、まるで専用品の様にミドボンがきちんと収まるサイズです。
ボンベを格納後カラープラダンで作成した扉を閉めれば、あら不思議それらしい見栄えになるのでお勧めです。
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